
2020年11月30日開催
「Q&Aで理解するグループ通算制度」 出版記念セミナー
- その他
概要
令和2年税制改正により、「連結納税制度」が「グループ通算制度」に改組されることとなりました。令和4年4月以降に開始する事業年度から適用が始まります。
連結納税制度は、特に修正申告や更正処分する際の事務負担が納税者、課税当局ともに重い点が課題として指摘されていました。今回の改組により、グループ内の損益通算や税額調整(外国税額控除、研究開発税制)のメリットは残しつつ、申告・納税は各法人が個別に行うことになりました。また、適用開始・加入時の時価評価課税や欠損金の持ち込みについて、組織再編税制と整合するように規制が緩和されます。一方、親法人の開始前欠損金の取り扱いや中小法人の特例の適用等について、厳格化されるものもあります。
そこで本セミナーでは、グループ通算制度と連結納税制度の違いや基本的な仕組みをご説明し、その上で「連結納税からグループ通算に移行するのか単体納税に戻るのか」、「単体納税からグループ通算に移行するのか(その前に連結納税を経由することも可能)、単体納税のままで行くのか」等、企業の取り得る選択肢やその留意点を踏まえ、実務対応を説明いたします。
◆◇◆オンライン開催◆◇◆
インターネット環境があれば、どこからでも参加OK
日時
お申し込みはページ内の右側下部にあるフォームからお申し込み下さい。
セミナー構成
第1部 連結納税制度とグループ通算制度の違い
第2部 グループ通算制度の基本的な仕組み
第3部 制度選択の有利不利と実務対応
お申し込み&視聴方法
Vimeoを利用してオンライン開催いたします。
- ページ内のフォームから登録しお申し込みください。
- お申し込み期限は、開催日の1営業日前までとなります。
- 後日「参加用リンク」をメールにてお送りいたします。URLをクリックするだけで、当日視聴が可能です。
- ウェビナーを利用できない場合、別途、個別に面談をご案内させていただきますので、お気軽にお問い合わせください。
- 視聴いただく環境によって、ご覧いただけない場合もございます。また視聴にかかる通信費等は視聴する方の負担となります。
弊法人からのメールが届かない場合、
お手数ですが、下記のお申込み用窓口までご連絡いただけますと幸いです。
メールアドレス:yp_pr@yamada-partners.jp
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