セミナー

海外統括会社の資本再編とタックスヘイブン対策税制 ~香港からシンガポールへの機能移転時の留意点も踏まえて~

2020年11月19日開催

海外統括会社の資本再編とタックスヘイブン対策税制 ~香港からシンガポールへの機能移転時の留意点も踏まえて~

  • その他

概要

 香港では一年超に渡って社会的混乱が続いており、外資企業の撤退などビジネス環境の悪化が懸念されています。今回の香港版国家安全法の制定によって、国際金融センターとしての香港の地位が揺らぐという見方が大勢を占め、外資企業撤退の動きは加速すると予想されています。 これまで、香港は巨大市場中国との近さ、透明な法制度及び低い税率により、日本企業にとって重要な拠点となっていました。在シンガポール米国商工会議所が行った調査によると、香港から撤退を検討する外資企業のうち、約90%が代替地としての有力候補はシンガポールであると回答しています。今後、海外統括会社の所在やあり方が改めて見直される中で、再編時に押さえておくべき税務及び運営面において重要な機能設計について、本セミナーで解説いたします。

日時

【参加無料】 オンライン開催 2020年11月19日(木) 16:00 – 17:15(日本時間)

お申し込みはページ内の右側下部にあるフォームからお申し込み下さい。

  • 坂野 豪

    このセミナーの登壇者

    坂野 豪

    山田コンサルティンググループ株式会社
    シンガポール支店 支店長

    日本国内にて中堅企業の事業再生、事業成長コンサルティング及びM&Aアドバイザリー業務に従事。プロジェクトマネージャーとして多数のプロジェクトを経験後、MBA取得。海外事業本部に配属され、日系企業の海外事業展開に関するアドバイザーとしてASEAN を中心としたクロスボーダーでのプロジェクトを専門とする。進出・マーケティング戦略の策定から、ローカルパートナーとの資本・業務提携支援、PMI まで、ワンストップでのコンサルティング実績多数。

  • 徳山 義晃

    このセミナーの登壇者

    徳山 義晃
    税理士法人山田&パートナーズ
    シニアマネージャー 税理士

    立教大学卒業後、米国系銀行で為替資金取引業務に従事。その後、山田&パートナーズに入所し、CFC税制及び移転価格など国際取引に関わる広範な税務アドバイスを実施。2022年より気候変動などを税務・会計の視点から学ぶ取組みを行っている。

  • 春田 憲重

    このセミナーの登壇者

    春田 憲重
    税理士法人山田&パートナーズ 代表社員
    海外事業本部 本部長
    税理士・公認不正検査士

    2000年入所。2005年名古屋事務所を立ち上げ、2011年より中国へ赴任、2013年上海現地法人の立ち上げを行う。2019年より現職。中華圏を中心に、複数国を対象とする組織再編、内部統制支援、M&Aコンサルティング、海外事業進出・撤退コンサルティング、不正調査業務に従事。

お申し込み&視聴方法

Zoomを利用してオンライン開催いたします。

Zoomウェビナーを利用してオンライン開催いたします。お申込後にこちらからお送りする「参加用リンク」をクリックするだけで、当日ご参加が可能です。どの場所からでもご参加いただけます。視聴者の顔や名前は画面上に公開されません。Zoomウェビナーを利用できない場合、別途、個別に面談をご案内させていただきますのでお問い合わせください。

弊社からのメールが届かない場合、
お手数ですが、下記のお申込み用窓口までご連絡いただけますと幸いです。
メールアドレス:yp_pr@yamada-partners.jp

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