かつそのために必要となるリーダーシップについて対談するシリーズです。
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1デジタル変革から企業変革へ—DXにおける経営層のマインドシフト—
真のデジタルトランスフォーメーションは、ビジネスニーズを理解することから始まります。
選択肢を理解し、リターンを推定し、重要な変革へと導く。デジタルトランスフォーメーションは単なる技術ではなく、ビジネス価値を高めるための方法です。デジタルへの投資は増え続けていますが、ビジネス戦略と連携することで、効率と効果の向上をもたらし、課題を克服し、持続可能な成長によって定義される顧客中心型ビジネスの拡大を促進します。
弊法人が他組織と共同で行った実態調査では、デジタル投資、その推進要因、認識されている課題について、各企業における取り組みの進捗を確認することができました。このインサイトに加え、実際にどのようにデジタル投資を行い、ビジネス上の課題に取り組み、今後さらに移り変わる市場環境に対応できる強靭さを身につけていくか。レノボ・ジャパン合同会社のCFO 萬代一朗氏を迎え、弊法人代表社員 春田憲重が、単なる技術ではない、ビジネス価値を高めるための課題であるデジタルトランスフォーメーションについて、萬代氏の取り組みをお聞きするとともに、あらためて、その意義とアプローチを対談します。2022年8月4日(木)放映 -
2不確実性の時代を生き抜くために—これからの時代における会計・税務・財務のあり方—
このような社会の中で、リーダー達は、日々の意思決定に対しての新しい姿勢を検討する必要性に直面しており、また経営における新しいリスクの顕在化に対して、今までとは異なる視点で対応が必要な場面が増えてきていると想定されます。不確実性が極めて高い状況下でも、リーダー達が組織の舵取りができるように、その軸となるものは何か、見極めることが課題となっています。また、経営の軸となる、会計・税務・財務について、これからの時代のあり方も検討する必要性が高いと考えられます。
本ウェビナーでは、不確実性時代の要素である、DX、人材難、インフレなど、リーダーを取り巻く環境についてを、株式会社マネーフォワードの辻社長をお迎えし、弊法人顧問の永長正士と意見交換をするとともに、この不確実性の時代に期待される観点やリーダー像を探ります。また、会計・税務・財務のこれからについてもディスカッションをいたします。2022年12月15日(木)放映 -
3 生物多様性の現在地とその先へ
生物多様性とは何か、今どうなっていて、これから我々はどう向き合っていくのか。
国立研究開発法人 国立環境研究所生態リスク評価・対策研究室長であり、生物多様性の専門家として第一線で活躍する五箇公一先生の研究室に、税理士法人山田&パートナーズのパートナー 公認会計士である門田英紀が訪れ、生物多様性についてのインタビューを実施しました。現時点では、生物多様性の重要性に対する理解は十分ではなく、生物多様性がどのような危機に晒されているかも認識が薄い現状において、一方で、生物多様性の劣化は、確実に我々の生活、そしてビジネス社会にも影響を及ぼし始めています。それは気候変動のみならず、LGBTQなどの多様性、社会や企業が向き合うべき本質的な問題にも関わっているのです。この動画では、生物多様性とは何かを解説するとともに、私たち人類の社会、ビジネス、そして未来を支えるために生物多様性とどう向き合うべきかを、五箇先生にお聞きしています。2023年12月14日(木)放映