海外デスクレポート

2023年8月23日

マレーシアにおけるPVIPビザ制度ついて (シンガポール)

マレーシアにおけるPVIPビザ制度ついて (シンガポール)

マレーシアへの移住にあたり選択肢の一つとなるMM2HMalaysia My 2nd Home)が有名ですが、比較的新しいビザ制度であるPVIPMalaysia Premium Visa Programme)について解説致します。

 

(1) 概要・特徴

  • PVIPは外国人がマレーシアに長期滞在できるビザプログラムとして、202210月からスタートした新しいビザ制度。
  • MM2Hと比較して特徴的な点は、最長20年マレーシアへの滞在許可、申請にあたり年齢制限無し、滞在義務無し、就労可能(マレーシア国内で雇用されるだけでなく、現地法人を設立し事業を開始することも可能)。
  • 配偶者と20歳以下の子供、申請者及び配偶者の両親、家事手伝い1名の帯同が可能。

 

(2) 申請条件

項目 主な内容
申請条件
  1. 収入条件
    月額RM40,000 (約124万円)又は年額RM480,000 (約1,488万円)
  2. 現地で定期預金の開設
    RM1,000,000 (約3,100万円)
    (開設から1年後以降に不動産購入、医療、教育のために最大50%の引き出しが可能)
申請費用 申請者本人 : RM200,000(約620万円)、帯同者 : RM100,000(約310万円)
有効期限 20万円(5 年ごとに更新手続きが必要)
義務 滞在義務なし
※ 申請にあたり、パスポートや無犯罪証明等の必要書類の準備が必要となります。

 

 


  • 記載された内容は執筆者個人の見解であり、当税理士法人の見解ではないことをご了承ください。
  • 本記事の内容は一般的な情報提供であり、具体的な税務・会計アドバイスを含むものではありません。
  • 税制改正により、記載の内容と異なる取扱いになる可能性がありますことをご了承ください。
  • 五味 拓也

    この記事の著者

    五味 拓也
    税理士法人山田&パートナーズ
    海外事業部 税理士

    2017年税理士法人山田&パートナーズに入所。大手金融機関への出向後、2022年よりシンガポールに駐在。 現在、シンガポールにおける税務・会計に関するサービスに従事している。 主な対応可能業務は会計税務顧問、進出支援などである。
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