税のトピックス

2026年5月18日

  • 消費税

国税庁、消費税・リファンド方式特設サイトを更新

国税庁、消費税・リファンド方式特設サイトを更新

国税庁は、消費税・リファンド方式特設サイトを更新しました。新たに、輸出物品販売場での購入者への説明事項(リーフレット)を掲載しています。

訪日外国人旅行者向けの消費税免税制度は、2026111日からリファンド方式に移行します。従来は店舗で購入時に消費税を免除していましたが、新制度では旅行者が一度税抜価格+消費税を支払い、出国時に空港・港などの免税カウンターで払い戻しを受ける仕組みとなります。

 

(出典:観光庁「202611月から消費税免税制度がリファンド方式に変わります」)

 

改正後は、免税対象物品の用途要件(通常生活の用に供する物品)や区分(「一般物品」「消耗品」)が廃止され、また特殊包装も不要となります。ただし、引き続き未開封のまま出国まで携行する必要があります。一部を消費してしまった場合には、同じレシートにある他の商品についても免税不可となるので注意が必要です。

 

リファンド方式特設サイトに掲載されたリーフレットは、「免税対象物品を購入する外国人旅行者の方へ」というタイトルで注意をうながすもので、英語、中国語、韓国語、日本語訳など複数言語のものが用意されています。

 

(出典:国税庁「外国人旅行者の方へ:ご注意ください(日本語訳)」)

 

日本を訪れる外国人観光客の中には、リピーターも多いと考えられるため、制度変更に関する適切な案内が必要となるケースが増えそうです。

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